ワインを長く楽しむためのワインの保存方法

ワインをその日に全て飲み干してしまう、という方もいるかもしれませんが、数日かけて飲まれる方がほとんどだと思います。オレは、たまに飲み過ぎてしまう時がありますが……。
それはともかく、気になるのはワインの保存方法です。ここで、解説していきましょう。

目次

ワインの保存方法1. ワインストッパーを使う

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ワインはスクリューキャップやコルクで栓がされています。
スクリューキャップは酸素をほとんど透過させないのでそのまま閉めなおせば良いのですが、コルクはそうもいきません。

やはり隙間からどんどん酸素が入って来て、二日目、三日目には劣化してしまいます。
そこで、市販のワインストッパーを使ってみてはいかがでしょうか。ワインストッパーは、酸素を通さずにワインに栓ができる便利グッズであり、種類もいろいろあります。

また、窒素を入れるタイプや酸素を抜いてしまうストッパーなどもありますので、ワイン通販サイトでチェックしてみましょう。
ひとつ持っていると本当に便利なので、オレも重宝しています!

ワインの保存方法2. 日のあたらない涼しいところに置いておく

ワインだけではなく、日本酒も焼酎も、正しい保存は「日光や光が当たらないところを避けて保存しておく」と言われています。
これは光が当たると、ワインの液中のとある成分によって臭みが出る化学反応が進んでしまうからです。

お酒のボトルはどうしても光を入れてしまうので、絶対に光を防ぐことは難しいと考えられますね。
まずは床下や新聞紙をまくなどして光を遮ることが重要です。
あと、1~2日程度で飲みきってしまうのであれば、冷蔵庫でも問題ありません。ほなけん長期間の保存となるとコルクが乾燥して、その隙間から酸素やほかの食材の香りなどが入り込んでしまいます。

開け閉めする、振動もワインの品質保持にとってはよろしくないですしね。
どうしても冷蔵庫を使用するのであれば、新聞を巻いて野菜室で保管しましょう。

とはいえ、最も良い保存場所はワインセラー。
オレもお気に入りのワインセラーを持っていますが、やっぱり全然違いますよ!
ワイン通販サイトでも、いろいろなワインセラーを売っているのでチェックしてみてください。



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